平成30年3月8日から11日まで、3泊4日の日程で北見土木技術協会主催の道外研修に当社から社員2名が九州(熊本県~福岡県)の視察研修に参加させて頂きました。
研修参加人数は全員で11名であり2人共九州の旅は初めてで北海道から九州まで日本縦断を体験してきました。
研修のメインは熊本市の白川緑の区間河川整備・明午橋架替工事と福岡県朝倉市の小石川原ダム建設工事現場の見学でした。
他は、熊本地震で復興中の熊本城、宮原抗・三池炭鉱専用鉄道敷地跡、大刀洗平和記念館、太宰府天満宮などを見学してきました。
★ 白川緑の区間河川整備工事
白川は熊本市内を貫流する一級河川で、熊本城を意識した石積み護岸で整備されていました。
★ 小石川原ダム建設工事現場
福岡県朝倉市にある小石川原ダムの建設工事現場です。完成予定は2020年だそうですが、完成まではまだまだかかりそうです。
★ 熊本城
平成28年4月の地震で崩壊した、本丸の大天守と小天守の修復模様です。
★ 宮原坑・三池炭鉱専用鉄道敷跡
世界遺産(明治日本の産業革命遺産)のひとつである三池炭鉱専用鉄道敷地跡(福岡県大牟田市)にある、日本最古の鋼鉄櫓(明治34年築)です。
★ 大刀洗平和記念館
福岡県筑前町の大刀洗飛行場は特攻隊の中継基地として、多くの若き特攻隊員たちの出撃を見送った場所でもあります。写真は世界で唯一現存する零戦32型です。
★ 太宰府天満宮
梅の花が満開という時期も手伝ってか多くの参拝者が訪れていました。