3月3日は我が社の創立記念日でありました。昭和44年創業から48年目を迎えます。
今年も、創業当時の慎ましくもご馳走であった恒例の『モツ鍋パーティー』が夕方から本社会議室で行われ、社長の挨拶に続き、会長の乾杯で宴は始まりました。
唯一、「中神モツ鍋」の味を先々代社長から引き継いでいる専務は、、『一子相伝』のレシピを若い3人に期待して『なべものがかり』をさせてみましたが、やはり3人それぞれ性格が出てしまったのか、3つの鍋それぞれの味が違い、中には多少コゲたもの(?!)もありました。
(写真~モツ鍋を囲んでの懇談。(鍋には様々な部位のモツとキャベツのみ))
3つの味を食べ比べる者も少なくなく、沢山持ち込まれたお酒やジュース類を飲みながら、和気あいあいとおしゃべりを楽しみました。中には、会議室に置いてある昔のアルバム(ネガフィルムの時代の写真なので、上司さんたちの若き頃が主)を引っ張り出してきては昔話で盛り上がったりしてる人たちもいました。
会議室に敷かれた3枚の絨毯にみんなが座ると、なんだか今年は狭い?もしや体が肥えてきてるのか?と思ったりもしましたが、人数が増えているだけの事でした(・・・たぶん)。
モツ鍋の中身も少なくなりかけた頃、〆のうどんが入り、そして今年も見事に3つの鍋は完食!!
鍋が焦げてようが、味に差があっても食欲だけは旺盛な社員たちでした。
次回の『なべものがかり』は誰になるのか・・・この先、伝統の「中神モツ鍋」の味を引き継げる人が出てくることに期待です。